2016/06/28

全ての業務用エアコンの点検が
義務化されました。

2015年(平成27年)4月より、フロン排出抑制法が施行されました。

昨年4月より、フロン排出抑制法が施行されました。正確には「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」と言います。

そもそも、「フロン」ってなに?

業務用エアコンの点検は、第一種フロン類回収業者登録の専門業者である当社にご相談ください。
業務用エアコンの点検は、第一種フロン類回収業者登録の専門業者である当社にご相談ください。

業務用冷凍空調機器分野の多くはフロンガスが使用されています。そのフロンガスが大気に排出されると「地球温暖化」に大きな影響を及ぼします。現状のフロンガス回収量は3割と言われており、このままのペースだと2020年おけるフロンガスなどの排出量は現在の約2倍になると予測されます。
【出典】 環境省「フロン類対策の一層の推進について(フロン排出抑制法の概要)」

そこで平成25年6月12日、「フロン回収破壊法」が制定され、平成27年4月に「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」と名称を変更しました。この法律の略称を「フロン排出抑制法」といいます。
「フロン排出抑制法」では、従来のフロン類の回収・破壊に加え、製造から、使用、廃棄まで「ライフサイクル全体にわたる包括的な対策」が求められています。

フロン排出抑制法で何がかわるの?

第一種特定製品を使用するユーザーは、点検、記録、報告の義務が課せられます。

詳しくはこちら

第一種特定製品とは・・・業務用エアコン及び冷凍冷蔵機器で、冷媒としてフロン類が充てんされているものです。例)店舗オフィス用エアコン、ビル用マルチエアコン、設備・工場用エアコン、ターボ冷凍機、自動販売機、ショーケース、製氷機等

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